コバノミツバツツジ (3):Tamron SP 90mm F2.5 Macro (52BB)

マクロレンズらしくもっと近寄って撮った写真です。
ミツバツツジは、平坦な所に生えていることは、山の稜線沿いくらいなもので、普通は斜面にあることが多く、近寄って撮影するには足場が悪いことと見上げることになって苦労します。また屋外では風はつきもので、等倍以上のマクロになるとミツバツツジのような細い枝先で咲く花の場合は、風が弱まるのを待つ根気との戦いです。今回はマクロと言っても1/2倍なので、まだましでした。
前回と同様、カメラは、EOS 5D mkII、ISO100/ISO800、ニュートラル、WBは晴天で、レンズは、タムロンのSP 90mm F2.5 LD IF (52BB)で絞りF4.8で撮りました。

この画像は、ほぼ1/2倍です。
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1/2倍でも、雄しべ、雌しべ、花びらのどれもにピントを合わせるのはできなく、何を合わせて何をあきらめるかに迷います。
1/2倍にこだわらず、もう少し離れて撮ります。
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日陰の写真でWBが晴天では当然のように青っぽくなります。WBを日陰に換えて色を補正することもできますが、生態的に日陰であることがよくわかるこの色のままでも、それはそれで私自身は好みです。
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こうやって何枚かの写真を見ていると、コバノミツバツツジといっても、花の数、付き方、新葉の展開時期など、本当にその多様性に驚かされます。
レンズの写りも、オリンパスの90mmマクロと同様、特にこれと言った欠点はありませんでした。

このレンズは新品で売られていたときも十分なコスト・パフォーマンスでしたが、今時のオークションでは1万円前後で取引されており、マクロ撮影はマニュアルのピント調節は必須に近いのでマニュアルであることもそれほどマイナスにはならないことを考えると、非常にお買い得なレンズであると言えます。

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この記事へのコメント

2012年04月21日 15:09
90mmマクロで、ツツジ程度の大きさの花を撮ると、おしべかめしべか、花びらか、どこにピントを合わせるかによって、写真の印象が大きく変わりますよね。
しかし、わたしもすべてにピントを合わせるような写真はきらいで、風や手振れと戦い、きわどいピントの写真を撮っています。
それにしても、このレンズ、お買い得ですね。
とかくオートフォーカスの速度競争が話題になりますが、マニュアルフォーカスをもっと見直すべきだと思います。

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