満開、彼岸花

台風も去って、彼岸花がようやく満開になりました。咲いた後の傷みが早いので、急いで花の多そうな所を狙って撮ってみました。ちょっと出番の少ないレンズ、Yashica ML 35mm F2.8といつものEOS-5DmkIIです。

この地区では、稲刈りは半分以上終わったところで、休耕地も結構あります。
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絞りF8です。
まだ蕾だったためか台風の被害もほとんどなく、7分咲きです。
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この辺りは民家もそう多くはありませんが、すぐ近くが丘陵地を切り開いた工業団地になっています。
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35mmの準広角といっても、
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焦点距離24mmくらいのレンズと比べると、中途半端です。

台風一過のためか秋の空です。
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このレンズでの最短距離撮影です。
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絞り開放とF8でどの程度ボケが違うか見てみましょう。
まず絞り開放の画像です。
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絞りF8です。
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絞り開放です。
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絞りF8です。
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この程度近接していれば、絞りによる写りの違いがよくわかります。Yashicaのレンズらしく固いボケはありません。見比べると絞り開放時に周辺減光があるようですが、今回のような構図では目立ちません。
日中で遠方を撮すときは、カメラの感度が十分高くなった今時では、無理に開放で撮す必要もなくなったので、あえて絞り開放を試すことはしません。レンズの性能が最も高くなるF5.6~F8辺りの画像を見れば十分です。

別の場所に移動し、逆光気味での写りを見てみます。
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逆光では表面反射のためか、色が浮き気味というか、鮮やかさが減少しています。絞りF8ですが、手前の花にピントを合わせると、意外に遠方まではピントがあってくれないものです。
手前の花のピントを犠牲にして数m咲きにピントを合わせて撮ってみました。
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スナップとしては満足できる写りですが、偏光フィルターを使って表面反射がへれば申し分ないでしょう。

この時は、S-Planarを持ち合わせていたので、試しに似たような構図で撮っておきました。
絞り開放です。
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F8まで絞りました。
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絞り開放です。
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F8まで絞りました。
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S-Planarを付けてファインダーを覗くと明らかに、Yashica ML 35mmとはコントラストや解像に差があることがわかります。コーティングの分光特性の違いか色のコントラストも高い気がします。
それほど近接していない中景の撮影時には、絞り開放時ではボケはそこそこきれいですが、F8まで絞ると、どちらかというと硬調な性格が災いするのか、ざわつきが感じられます。
マクロレンズが焦点距離が似ているからと言って必ずしも普通の標準レンズの代用にはならない例でしょうか。

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