元禄時代の神社: CZJ Pancolar 50/1.8 Zebra

車で行けば、20分もかからない所に神社があって、秋祭りの時にはふとん太鼓が10台くらい集まるという所です。ふとん太鼓は、関西一円、特に大阪南部では盛んで有名なようで、Wikipediaでひいても大阪のことはたくさん書いてあるのですが、どういう訳か神戸市で一番と言われているこの岩岡神社の祭りのことは記載がありません。
秋祭りにも一度見に行きたいとは思っているのですが、それよりも私が気に入ったのは元禄時代に造られた神社に張り付いている彫刻があまり見たことのない物だからです。
今回は、Carl Zeiss Jena Pancolor 50/1.8 zebraという、レンズが少し黄色みがかったいわゆる放射能レンズと、いつものNEX-5で、ISO200、絞りは少し絞ってF4~F5.6くらいで撮影しました。

本殿自体は小さいのですが、祭りの時のためなのか本殿前の広場は広くとられています。
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本殿奥の御神体が納められている建物でしょうか、銅葺きの屋根には徳川家の三つ葉葵の飾りが付いています。松平家に関係しているそうです。
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この建物の壁に付いている木彫りです。獅子がデフォルメされてダックスフントのような長い胴体になっています。
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頭の方の横にはもう一つ別の動物が垂直に着いています。糸のように絡んでいるのは針金のようで雷での火災を弱めるためでしょうか。
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近くで見ると鼻が長く牙がはえているので一見象かと思ったのですが、前足には象ではあり得ない爪がはえています。
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獅子のおしりの方にも動物がいてこちらは前足はないのですが、大きな耳がある所を見ると、こちらはまがいもなく象です。先程の動物はどうも架空の動物の獏のようです。
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ベランダ部分の端には、ボタンと唐獅子でしょうか、よくできた彫刻があります。
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ベランダの上には、象が2頭、柱の端に彫られており、黒っぽい妙な形の物が壁に埋まっています。
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モノコートである古いタイプのPancolarは逆光に弱いと良く言われているので、逆光・順光を比較してみました。
まず、狛犬を順光で撮ってみました。口をつむっているので吽形の方でしょうか。
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次は逆光です。口を開いていて阿形の方でしょう。
太陽は木の葉で遮っていますが、これを見る限り、それほど逆光でも悪いことはなく十分実用になります。
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ゼブラ柄と放射能レンズに興味があって、一つくらいは手元にあってもいいと思って手に入れたレンズですが、この手の少し絞って撮す分には十分な性能があります。放射能レンズの威力か、画像周辺でも色滲みがほとんどありません。ただ、以前使用した経験では、撮影距離によっては2線ボケが出やすい傾向があるので、積極的にボケを楽しめるレンズではないのが残念です。
並の標準レンズよりは近接できるので、花の咲く時期が来たらまた試してみたいと思います。

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